FC2ブログ

名残の春型タンポタケ

2019/03/20

K川へ。菌生虫草のその後の様子を見に行ったのだが、あまり芳しくはない。前回から一ヶ月経っているので、ヌメリタンポタケはとっくに終わってしまい、春型タンポタケもわずかに4体残るだけだった。1体だけ持ち帰ったが、落ち葉の下にあったわけでもないのに色が薄い。
“tanpo190320a.jpg"

“tanpo190320b.jpg"

“tanpo190320c.jpg"
Tolypocladium capitatum
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Mar. 2019.


他の場所も探してみたがそれ以上みつからず、川に降りて葉裏の探索に切り替えた。こちらの方も不調で、以前見つけておいた木もあまり虫草が付いておらず、わずかにカイガラムシノショウコウビョウキンがいくつか付いていただけだった。ただ、今回は細長いカイガラムシで、このタイプの宿主は初めて見た。他のタイプの宿主から出たものもあった。
“kai190320a.jpg"

“kai190320b.jpg"

“kai190320c.jpg"

“kai190320d.jpg"
Microcera coccophila?
Host: scale insect  Place:Nagaokakyo. 20 Mar. 2019.

  1. 2019/04/18(木) 10:45:49|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

やっとオオセミが

2019/02/27、03/05

2月27日、京都市内に出たついでにオオセミタケの坪を見てきた。1月中から2回ほど見に行ってはいたのだが、まだ出てはいなかった。
もうそろそろ出ていてもいい頃なので、昨年出ていた辺りを念入りに探す。落葉を掻き分けてみると小さいのが2本。地下で繋がっているようだ。少し離れてもう1本。かなり離れてもう1本。3本目は既に地上に出ていてかなり成熟していた。その後菌生虫草を探したが不発。
“oosemi190227c.jpg"

“oosemi190227b.jpg"

“oosemi190227a.jpg"
Ophiocordyceps heteropoda
Host: Nymph of Cicada Place:Kyoto. 27 Feb. 2019.


3月5日も京都市内へ。目的は菌生虫草。2月27日とは別の場所を調べた。
ここはシイやカシの仲間の混生林で、いかにも菌生虫草が出そうな場所だ。昨年見つけた辺りを探すと、さっそくヌメリタンポタケが2本みつかった。まだ少し小さい。少し離れた場所にもう2本。
“nume190305a.jpg"

“nume190305b.jpg"
Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 27 Feb. 2019.


さらに探すと地表に露出したツチダンゴが見つかり、その周辺を念入りに探すとハナヤスリタケが10体ほど見つかった。1体持ち帰る。
“hanaya190305a.jpg"

“hanaya190305b.jpg"
Tolypocladium ophioglossoides
Host: Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 05 Mar. 2019.


持ち帰ったハナヤスリタケを3月18日まで追培養したところ、アナモルフらしきものが生えてきたので検鏡した。
“hanaya190318.jpg"

“hanaya-ana2.jpg"

“hanaya_ana4.jpg"
Anamorph of Tolypocladium ophioglossoides
  1. 2019/03/22(金) 14:51:12|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

菌生探索2019春

2019/02/20

菌生虫草発生の情報がネット上にポツポツと出始めたので、昨年出ていた辺りを調べてみることにした。実は京都市内に出たついでに、何度か調べてはいたのだが、台風の影響があるのか、未だに見つけられずにいたのだ。
今回はK川を調べてみることにした。昨年いくつか見つけておいた坪の内、一箇所はよくわからない開発で木々が伐採されてしまっている。他の場所も台風による倒木でわかりにくくなっている。やっとのことで見覚えのある木を見つけ、周囲の落葉を掻き分けると、淡緑灰色の春型タンポタケが2本みつかった。地下でつながっているのかもしれない。
“tanpo190220a.jpg"
Tolypocladium capitatum
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.


少し離れた場所で同じように落葉を掻き分けると、今度は橙褐色のヌメリタンポタケがみつかった。まだまだ小さい。
“nume190220a.jpg"
Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.


結局その場所ではそれだけしか見つからず、ハナヤスリタケの坪に向かう。ここも倒木で道が塞がれているが、なんとかたどり着いた。ここは7~8本出ていたが、坪の両側で土砂崩れが起きており、決して安泰ではない。
“hanaya190220a.jpg"
Tolypocladium ophioglossoides
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.


とりあえず目的の3種とも見つかったので、満足して引き上げることにした。
他にはお馴染みのツバキの黄色いアスケルソニアが多数みつかったぐらいだが、一枚の葉裏にびっしりと付いていたので、持ち帰った。
“asc_sp190220.jpg"

“asc_sp190220b.jpg"
Aschersonia sp.
Host: Whitefly Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.

  1. 2019/02/25(月) 10:40:20|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
次のページ