冬のギベルラ

2006/02/03

随分長いこと山に行けなかったが、グループ展の作品が一段落ついたので久しぶりにK川に出かけた。林道工事が2月末まで続いているので、それを避けてクモ谷に向かう。秋にあまり虫草が出ていなかったので、今の時季に新しいものが見つかる可能性は低い。

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相変わらずGibellula leiopusと思われる1cm以下の小型のギベルラが数多く見られる。

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大半がすでに古びて別の菌の重複寄生を受けている。

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別の種類のギベルラが一体見つかった。普通に見られる種類だが、なかなかきれいなので持ち帰って検鏡することにする。

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分生子柄束の先端は膨らんで、少し下の部分から分生子柄がやや疎らに生えている。寄主の体表にも分生子柄が密生している。

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これは体表から採ったもの。

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分生子はやや小さく紡錘形。

一応Gibellula pulchraと思われる。
  1. 2006/02/04(土) 13:53:51|
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