クモ谷1

2005/08/15

K川へ。お盆休みのせいか捕虫網を持った親子連れが目立つ。一ヶ月振りにクモ谷へ。さすがにこの谷には人はこない。他の谷と違って川沿いに道がついていないので、川の中を進むしかない。水が深くて水中を進めず、崖を登って大回りをしなければならない箇所もある。前に行った時には大雨の後で水量が多く、入口付近しか調べられなかった。

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その辺りの葉裏には前回みられなかった極小のGibellulaが多数付いている。
前回行けなかった辺りに入るとさすがにクモ虫草の種類も数も多くなる。例年並かやや少ないといったところか?

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木に止まったままBeauveria bassianaに冒されたひぐらしをみつけた。

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一つの大岩にハナサナギタケが20以上も付いているのに出会った。常に細かい水しぶきで湿っているような場所だ。

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あるアオキの葉裏に変な虫草のようなものを見つけたが、ルーペで見るとよく見かけるゴミ背負い虫がAkanthomyces novoguineensisを漁っているところだった。クサカゲロウの仲間の幼虫で、葉の上にあるいろんな物を集めて背中にくっつける習性がある。今回のもちぎれたA. novoguineensisのシンネマをすでにいくつかくっつけている。

A_n1.jpg
A. novoguineensisも非常に多い。

A_n2.jpg
分生子とフィアライド

  1. 2005/08/17(水) 08:46:08|
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