ハリセンボン消失

2005/07/19

K川へ。以前から観察を続けていたシャクトリムシハリセンボンを見に行った。が、何と無くなっている。雨で落ちたというのではなく、付いていた枝ごと消えている。明らかに誰かが持ち去ったのだ。サナギタケの類いとは違い、偶然に目に付くといった種類ではないので、持ち去った人物は虫草に経験のある人に違いない。とすれば、知合いの可能性が強い。ここは私専用の場所ではないので文句もつけられないが、ずっと観察してきてようやく完熟にまで漕ぎ着けたのに、最後に写真を撮れなかったのが残念だ。

syaha5.jpg

これは7月5日の状態。

幸いもう一体のほうは無事で完熟していたので検鏡用に持ち帰った。その後シュイロクチキタンポタケの坪を見に行った。

shaha1.jpg

シャクトリムシハリセンボンCordyceps sp.

shaha3.jpg

ストローマがツキヌキ状になっていない少し変わった個体だ。

syaha2.jpg

子嚢胞子 二次胞子に分裂しないようだ。図鑑のデータとかなり違う。

syaha4.jpg

子嚢と子嚢胞子
  1. 2005/07/21(木) 11:25:58|
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