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恵みの雨

2018/08/15

一ヶ月以上も日照りが続いていたが、14日にようやくまとまった雨が降った。8月に入ってから何度かK川に行き、川に入って調べたがほとんど収穫がなかった。
11日にはSNSで交流のある中学生のT君を京都市のジムシヤドリタケの坪に案内したが、やはり地面が乾ききっていてタイワンアリタケ以外はほとんど見られなかった。
15日は朝から曇っていて小雨もぱらついていたが、気温があまり高くなかったのでK川に出かけた。
久ぶりの雨のおかげで地面が良い感じに湿っている。とは言え1日でいろいろなものが出てくるわけもないので、やはり川に降りてのクモ生探しになる。今回は今年未調査のハガクレ谷の上流を調べた。
まず滝のすぐ下に降りてみたが、すぐにクモ生の未熟なものがいくつか見つかった。主にギベルラだが種類までは特定できない。他にヘヴァンシア・ノヴォギネエンシスも2体みつかった。
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“kumo180815b.jpg"
Gibellula sp.
Host: Scale insect Place: Nagaokakyo. 15 Aug. 2018.


ここではもう一種ハダニベニイロツブタケも見つかった。
“hadabeni180815.jpg"
Conoideocrella luteorostrata
Host: Spider Place: Nagaokakyo. 15 Aug. 2018.


少し深い場所があって越えられないので一旦川から道に戻り、少し下った所でまた川に降りる。ここでもいくつか見つかった。
まず未熟なクモノエツキツブタケ
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Gibellula globosostipitata

よくわからないがコゴメクモタケの子嚢殻が付いたもの。
“kogome180815.jpg"
Torrubiella plana

ヘヴァンシア・ノヴォギネエンシス
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Hevansia novoguineensis

そして不明のギベルラ。一体は未熟な有性型。もう一体も有性型だがこちらは子嚢殻ができている。これのみ持ち帰った。
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“kumo180815c.jpg"
Gibellula sp.
Host: Spider Place: Nagaokakyo. 15 Aug. 2018.


ここで再び川から道に戻り、こんどは滝の上で川に降りる。すぐにコエダクモタケが見つかった。有性型だがシンネマを伴っている。同じ枝のすぐ下に小型のアナモルフが一体付いている。少し上流に有性型がもう一体、さらに上流にアナモルフがもう一体みつかった。
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“koeda180815b.jpg"

“koeda180815c.jpg"
Gibellula leiopus
Host: Spider Place: Nagaokakyo. 15 Aug. 2018.


さらにアカンソミケス・アラネアルムが一体みつかった。
“A_a180815.jpg"
Akanthomyces aranearum
Host: Spider. Place: Nagaokakyo. 15 Aug. 2018.
  1. 2018/08/16(木) 10:09:33|
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