2005/06/17昼食のついでにとなりの市のM神社に行く。今日は虫草目的だ。少し雨が続いたのでいいかげん
ハナアブラゼミタケが出ているだろうと見に行ったのだ。

今回は出ていた。桜の大木の下に。少し離れた所にもう一体。調べている間にも何人も参拝客が通る。ここは結構人気のある神社なのだ。年々発生量が減少している感もあり、掘らずに一部を切りとって持ち帰ることにする。

近くで
ツブノセミタケの未熟個体を見つける。数年前にも見ている。寄主はアブラゼミだった。
ヒメクチキタンポタケの坪を調べる。今回は一体みつかった。シイの仲間の古木の根元の地面から出ていた。ここは前回にも調べた場所なので、この二週間の間に出たのだろう。やや未熟。持ち帰って追培することに・・
その近くで今年初めての
クモタケを見つけた。これが出れば虫草も本番になる。
ハナアブラゼミタケを検鏡した。

分生子

突き錐状のフィアライドが密に並び
Hirsutella のように見える。
- 2005/06/18(土) 01:23:22|
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