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そろそろシーズンかな?

2018/06/07、11

いよいよ梅雨入りしたらしい。少し前から近所の寺や神社でクモタケを探しているが、まだ出ていない。

7日はK川へ。まず、ハゴロモ生虫草を見に行ったが、なくなっていた。数日前の大雨で流されたようだ。目印に挿しておいた木の枝は残っていたので、その少し下の落ち葉を一枚ずつめくって調べると、ようやく見つかった。順調に伸びているようだ。
“hago180607.jpg"
Ophiocordyceps sp.
Host:nymph of planthopper Place:Nagaokakyo. 07 Jun. 2018.


その後、本流ダム湖上流のカメムシタケの坪にも行ってみたが、出たばかりの小さなものが3体みつかった。
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kame180607b.jpg
Ophiocordyceps nutans
Host: Stink bug Place:Nagaokakyo. 07 Jun. 2018.


その他にはツブノセミタケが一体みつかった。
tubusemi180607.jpg
Perennicordyceps prolifica
Host: Nymph of cicada. Place:Nagaokakyo. 07 Jun. 2018.


11日は少し離れた神社に自転車で行ってみた。参道の側溝に出始めたばかりのクモタケが顔を出していた。
kumo180611.jpg
Purpureocillium atypicolum
Host: Spider. Place:Kyoto. 11 Jun. 2018.


奥の森林を探索。ここは昔はテッポウムシタケなど様々な種類が出たものだが、今はほとんど虫草を見かけない。この日も小さなクモタケ一体を見つけただけだったが、ふと一本の朽ちた切り株を見ると白い針金のようなものがあった。どうやら虫草のようだ。巻いた葉の中に幼虫らしきものが見える。
humei180611.jpg
Ophiocordyceps sp.
Host: Larva of Lepidoptera. Place:Kyoto. 11 Jun. 2018.

これは持ち帰って追培養することにした。湿らせたティッシュをいれたプラスティック容器に放り込んでおいたが、いつの間にか結実していた。23日に撮影
巻いている葉を取り除いてみると幼虫が出てきたが、腹脚があるところから蛾の幼虫と判断した。ハマキガの仲間だろう。ハマキムシイトハリタケと思われるが、この種は図鑑では甲虫の幼虫生となっている。しかし実際に見つかるものは蛾の幼虫生ばかりなので、宿主の同定ミスが疑われる。
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sukasi180623c.jpg

sukasi180623a.jpg
Ophiocordyceps sp.
Host: Larva of Lepidoptera. Place:Kyoto. 23 Jun. 2018.

尚、最初に書いたハゴロモ生虫草については残念なお知らせをしなければならない。翌週の14日に見に行ってみるとまたしても消失していたのだ。今回は目印に挿した枝さえもなくなっており、あたり一面の地面がかき乱されていた。どうやらイノシシの仕業のようだ。
  1. 2018/06/26(火) 15:56:58|
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