クビオレアリタケ探索

2013/07/20

7月3日のクビオレアリタケ探索は失敗におわったが、山鳥さんの掲示板に載ったKIQさんの情報により神戸市北部でクビオレアリタケが発生していることがわかった。
早速KIQさんと連絡を取り、20日に現地を案内していただけることになった。
駅で待ち合わせてKIQさんと一緒に目的地へ。10分程歩いて到着。市街地から山道に入ったばかりの斜面に生えたクリの木がクビオレアリタケの発生場所だった。
私の背より少し高いぐらいの位置にある枝にアリがしがみついていて、虫草が生えている。全部で6、7体ぐらいか?やや未熟なものが多い。
かなりの時間を掛けて撮影したが、なにしろ足場が悪い上に位置が高いものだから撮りにくいこと極まりない。
結局手持ちでフラッシュ撮影したもの以外は全てブレていた。
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Ophiocordyceps unilateralis var. clavata
Host: ant. Place:Kobe. 20 Jul. 2013


2体だけ採取して次の目的地の三田市に向かう。3日に見つけたクビオレアリタケの重複寄生菌のその後を調べるためだ。
木はすぐに見つかったが、虫草はカラカラに干涸びていた。それでも3体採取して調べることにする。
その際に気付いたのだが、ヒイラギに付いていたのは一体だけであとのものはすぐ後ろのミツバツツジに付いていたのだ。
ミツバツツジなら周りにいくらでもあるので調べてみると、少し離れたところにあるやや高いミツバツツジの枝にクビオレアリタケがたくさん付いているのが見つかった。
10体以上あるだろうか?しかもほとんどが完熟していて,胞子を吐き出しているものもある。
早速カメラを取り出して撮影したが、ここも高さ1.5~2m程もあり撮りにくいのは同じだ。
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Ophiocordyceps unilateralis var. clavata
Host: ant. Place:Sanda. 20 Jul. 2013


ここで粘ってもあまりいい写真は撮れそうもないので、形のいいものを3体程採取して次に向かう。
1~2km離れたところにKIQさんがよく観察している場所があるということで、そこを目指して歩く。ため池がいくつも連なるような場所で、長岡京市とはかなり違う環境だ。残念ながら日照り続きで地面が乾ききっていたのと、マダニやマムシが多いということで長靴無しでは奥まで入る気になれなかったのとで、あまり収穫はなかった。時季がよければ面白そうなところだ。最後にオサムシタケの坪を案内していただき、数体の発生を確認できた。京都市周辺では見たことがない。
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Tilachlidiopsis nigra
Host: adult of Coleoptera. Place:Sanda. 20 Jul. 2013

  1. 2013/07/24(水) 20:46:36|
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