ようやくクサナギ

2013/05/18、24

今年の虫草の少なさはちょっと異常なほどだ。5月後半になってもサナギタケ以外ほとんど見つからない。結構あちこち出かけてはいるのだが。特に気になるのがクサナギヒメタンポタケだ。早い年には4月の終わりには見られるのだが、今年は5月下旬になってもまだ一体も見つからない。長岡京市だけではなく宇治市でも見つからない。単に遅れているだけなのか、今年ははずれ年なのか、それとも発生周期が終わってしまったのか?
今日5月24日もK川に出かけていつもの坪を調べたのだが、相変わらず出ていない。かなり長いこと探して、やっと一体だけ見つかった。まだまだ未熟だ。やはり遅れているだけなのか?
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Metacordyceps kusanagiensis
Host: cocoon of Lepidoptera. Place:Nagaokakyo. 24 May. 2013


他には過熟気味のサナギタケがいくつかと、小型のハナサナギタケがかなり出ているだけだった。

これだけではちょっと寂しいので、18日に自転車で高槻市に遠征した際にみつけたオオセミタケについて書いておく。京都市内のオオセミタケはとっくに終わっているが、ここは山地なのでまだ残っている。杉林の林床に出るタイプで、宿主はヒグラシだ。都市の公園産にくらべて華奢な印象だ。
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Ophiocordyceps heteropoda
Host: nymph of cicada. Place:Takatsuki. 18 May. 2013

  1. 2013/05/24(金) 21:26:39|
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