カイガラムシキイロツブタケ

2011/06/14~21

今年の梅雨は順調に雨が降る。晴れるたびにあちこち出かけている。14日はJ谷に行ったがここでは初めてのクサナギヒメタンポタケを見つけた。ハイイヌガヤの葉裏にカイガラムシキイロツブタケがいくつか付いていたので少し切り取って持ち帰った。やや未熟だったので追培。
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Torrubiella sperficialis
Host: scale insect. Place:Nagaokakyo. 14 Jun. 2011


20日は近所のK寺でクモタケを見つけた。クモタケはあちこちの神社や寺でその前の週ぐらいから出始めているようだ。
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Nomuraea atypicola
Host: spider. Place:Nagaokakyo. 20 Jun. 2011


21日はK川へ。いつもの場所でホソエノコベニムシタケ(財田型)を見つけた。まだ時季が早いので、非常に小さい。採集せず。他には小型のアリから出た未熟なハチタケ?が一体。ヒメクチキタンポタケは14日も21日もたくさん見かけたが、普通過ぎて写真を撮る気にもならない。
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hosoe110621b.jpg
Cordyceps cardinalis
Host:  larva of Lepidoptera. Place:Nagaokakyo. 03 Jun. 2011


持ち帰ったカイガラムシキイロツブタケ
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Torrubiella sperficialis
Host: scale insect. Place:Nagaokakyo. 14 Jun. 2011


子嚢殻
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perithecia of Torrubiella sperficialis

子嚢
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asci of Torrubiella sperficialis

子嚢胞子は子嚢の中に4本?
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 ascospore of Torrubiella sperficialis

子嚢胞子は分裂せず、隔壁も非常に見えにくい。アンモニア水で処理するとなんとか見える。
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 ascospore of Torrubiella sperficialis

子嚢胞子は一般的なクモ生のTorrubiellaよりも、むしろConoideocrella tenuisなどのものによく似ている。

  1. 2011/06/24(金) 17:16:23|
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