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東京のオサムシタケ3

2008/07/05

グループ展で東京へ。10時過ぎに画廊に到着。持参した作品をすぐに展示して無事開廊。正午頃まで画廊にいて、例年通り虫草探しに出かける。5時前には戻らないといけないので、行ける範囲は銀座から片道30分、遠くて1時間ぐらいまでの場所になる。目的はやはりオサムシタケ。ここ数年観察しているS区の公園に向かう。
真直ぐ坪に向かうとすぐに2、3体がみつかった。そこを中心に周囲を調べるとかなり広い範囲にわたってぽつぽつと発生している。ここは運動公園のようなところでランニングコースに沿った土手の斜面にオサムシタケが出ているのだが、土曜日ということもあってやたらに人が多い。数秒置きにランナーが走り過ぎて行く。人通りが多い公園などで虫草観察をしていると必ず「何を見ているのですか?」と声をかけられるのだが、ここでは皆さっさと通り過ぎてくれるのでうっとおしくなくて良い。
結局コース沿いで20体あまりが見つかったが、完全型は一つもなかった。やや大きめのものを数体採取する。
osa80705a.jpg

osa80705b.jpg

osa80705c.jpg

osa80705d.jpg
Tilachlidiopsis nigra
Host:larva and adult of Coleoptera. Place:Tokyo. 05 Jul. 2008


同じような場所にクモタケもいくつか見つかったが、こちらは東京で調べたほとんどの公園で見つかっている。
少し場所を変えてフェンス沿いの平らな場所を調べてみたが、ここでは20体以上が一ケ所に密集して見つかった。ほとんどが非常に小型の幼虫生であり、しかも地中に埋っておらず、落葉のあいだに落ちているような感じで発生している。一種の異常感染なのだろうか?この場所のものは全て幼虫生だった。斜面のほうは成虫生も幼虫生も混じっている。この公園では結局50体ぐらいが見つかったが23区内の坪としては多いほうだろう。
持ち帰ったオサムシタケ
osa80705e.jpg

osa80705f.jpg

osa80705g.jpg

幼虫生の内、左2体は斜面で、右の1体は平地で採取したもの。

osa80705h.jpg

平地生のものは黒い柄が発達しておらず、虫の体表から直接白い虫ピン状の分生子柄が出ている。

Tilachlidiopsis nigra
Host:larva and adult of Coleoptera. Place:Tokyo. 05 Jul. 2008

  1. 2008/07/08(火) 18:44:07|
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