お馴染みさん

2008/03/07

久しぶりにK川に行ったが、本流沿いの道は相変わらず工事が続いていて入れない。一方でイノシシ猟が始まっていてハガクレ谷の方も安心して探せない。仕事の方も3月中は忙しいので、本格的な虫草探しは4月まで待たなければならないだろう。今出ているはずのタンポタケの坪には行けそうもないので、仕方なくアブ谷に行ってみた。ここは秋から冬にかけて何度か調べているので、虫草日誌のネタになるような新しいものは期待できない。仕方ないのでいつも出ていて普段は見向きもしないものを何種類か採集してきた。

まずハガクレシロツブタケ。K川流域ではどこでも年中見られるが、この時期は子嚢や胞子は見られない。
haga80307.jpg
Torrubiella sp.
Host:pupa of Diptera. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


次もおなじみのカイガラムシ生のトルビエラ。これも年中見られるが子嚢や胞子はなかなか見られない。
kaitoru80307.jpg
Torrubiella sp.
Host:scale insect. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


同じ葉にフザリウムの仲間も付いている。
fuza80307.jpg
Fuzarium sp.
Host:scale insect. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


アブラムシ生のヒルステラ。この時期には長く伸びたものは見られない。
aburam80307a.jpg
Hirstella sp.
Host:aphid. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


前回みつからなかったAschersonia kawakamiiもツバキの枝上にみつかった。
Asc_k80307.jpg
Aschersonia kawakamii
Host:scale insect. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


Aschersonia goldianaはツバキの葉裏にいくつも付いている。
A_g80307.jpg
Aschersonia goldiana
Host:pupa of whitefly. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


川を出て道沿いの斜面でイトヒキミジンアリタケ?を探したが、新しいものは一つもみつからなかった。
ari80307a.jpg
Ophiocordyceps unilateralis?
Host:ant. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


マユダマタケの重複寄生を受けているものもあった。
ari80307b.jpg
Polycephalomyces sp.
Host:ant. Place:Nagaokakyo. 07 Mar. 2008


  1. 2008/03/12(水) 22:45:23|
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