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秋深まる

200710/12

このところ展覧会続きで虫草探しに行く暇がなかった。その間にさしもの残暑も治まり、すっかり秋らしくなった。近くのK寺裏の林に行ってみると、夏きのこはすっかり影をひそめフウセンタケの仲間が出始めている。まずコガネムシハナヤスリタケの坪を見に行った。この種は毎年初夏と秋に出るが、今年は初夏にはみつからなかった。苔に覆われた斜面を調べると、マユダマタケの重複寄生を受けたものが一体見つかった。2cmぐらいでかなり大きいが以前調べた時には見落としていたのだろう。
mayu71012.jpg
Polycephalomyces sp.
Host:larva of Coleoptera. Place:Nagaokakyo. 12 Oct. 2007


写真を撮ろうとして三脚を立てようとしたら、その脚もとに重複寄生を受けていないコガネムシハナヤスリタケが見つかった。坪はまだ健在のようだ。採集は控えた。
koga71012.jpg
Cordyceps Cordyceps nigrella
Host:larva of Coleoptera. Place:Nagaokakyo. 12 Oct. 2007


毎年今頃にはオイラセクチキムシタケが未熟な白い穂を出し始めるのだが、今年もその時季になったようだ。10体程見つかったが、いずれも5mm~1cmでまだかなり小さい。例年より成長が遅いようだ。
oi71012a.jpg

oi71012b.jpg
Cordyceps rubiginosoperitheciata
Host:larva of Coleoptera. Place:Nagaokakyo. 12 Oct. 2007


倒木上でクモ生の不完全型虫草が一体見つかった。これは持ち帰った。どうやらAkanthomyces aranearumのようだ。
kumo71012a.jpg

kumo71012b.jpg
Akanthomyces aranearum
Host:spider. Place:Nagaokakyo. 12 Oct. 2007


分生子柄束。
kumo71012c.jpg
Synnema of Akanthomyces aranearum

分生子とフィアライド
kumo71012d.jpg
Conidia and phialide of Akanthomyces aranearum






  1. 2007/10/14(日) 20:24:36|
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