2005/02/14
K川へ、前回行った時に見つけたクモ虫草を再度調べるつもりでいたが、合流点に着く手前の道で、この辺りにも昨年クモ生の虫草がいくつも出ていたことを思い出して調べてみた。アオキの葉裏にクモ生のものがいくつか見つかったが子嚢果はみつからなかった。
同じくアオキの葉裏に小型の蛾の成虫生の不完全型の虫草がいくつか付いていたので、二体ほど持ち帰ることにした。
その後前回と同じ場所でクモ虫草を調べたが、子嚢果のついたものはみつからなかった。

蛾の成虫生の不完全型の虫草を検鏡した。透明で非常に見辛いが、なんとかフィアライドと分生子を見分けることができた。よくわからないが、
Akanthomyces pistillariaeformisだろうか?

フィアライド

分生子
- 2005/02/14(月) 20:29:20|
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