ナナシ谷

2007/01/29

K川へ。林道工事が始まってしまったので、合流点から奥に入れない。入口の橋のところまで戻って普段あまり行かない谷に入った。この谷はあまり獲物がないので名前も付けていないし夏から入っていない。

kogome70129a.jpg
川に入って葉を裏返しながら進むうちにツバキの葉裏に何か付いているのを見つけた。クモか何かの卵嚢のようだ。

kogome70129b.jpg
ルーペで見るとツブツブが見える。コゴメクモタケだ。この種は何にでも付くかと思える程寄主を選ばない。

tuki70129.jpg
さらにしばらく進むと今度はツキダシハスノミクモタケが見つかった。この季節には珍しい。やはり長いこと来ていないとこの谷でも収穫があるのだ。
あまり奥までは進まず引き返す。帰りにイトヒキミジンアリタケを探してみたが、ここでも新しいものはみつからなかった。数千体も出ていたのが嘘のようだ。

ari70129.jpg

アリノミジンツブタケの重複寄生をうけた古いものが幾つかみつかった。そのうちの一体にはマユダマタケまで重複寄生していた。
ここで探している最中にギベルラのようなものをみつけたが、良く見ると何と子嚢果が付いている。この種については稿を改めて書く。この時季にしては久しぶりに収穫が多い日だった。
  1. 2007/01/30(火) 14:25:49|
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