カメムシタケ

2006/07/25

少し遠出してカメムシタケを見に行った。まずO神社に行ってみたがアブラゼミタケもハナアブラゼミタケもみつからなかった。
国道9号線に出てK市のほうに向かう。この国道沿いの原っぱにカメムシタケの坪があるのだ。一昨年百本以上の大発生を発見してから毎年見に行っているのだが、さすがに最初の年のような数は見られない。それでもかなりの本数がみつかった。

kame60725a.jpg

kame60725b.jpg
カメムシタケというと普通山道沿いの斜面などで見られるものだが、ここでは密生したオオイタドリやヨウシュヤマゴボウの根元にまとまって生えている。身のたけ程もある草むらに潜り込んで探すのだからかなり疲れる。マユダマタケの重複寄生を受けたものを含めて何本か採取して持ち帰ることにした。さらに進んでK市の方に向かうつもりだったが、暑いし車の通行があまりに激しいので早々に切り上げた。

kame60725c.jpg
カメムシタケCordyceps nutans

kame60728.jpg
この坪では寄主のカメムシはツマキヘリカメムシ(右)とオオツマキヘリカメムシ(左)の二種類だけだ。
胞子を検鏡するつもりだったが未熟なのかいくら待っても放出が見られなかった。追倍中。

kame60725f.jpg
マユダマタケの重複寄生を受けたもの。いわゆるエダウチカメムシタケ。

kame60725d.jpg
未熟なものは先が白い。

kame60725e.jpg
成熟すると黄色になる。

kame60728c.jpg

kame60728b.jpg

検鏡してみたが普通のマユダマタケと特に違う点は見られない。
  1. 2006/07/28(金) 20:35:31|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<クモが少ない | ホーム | 追培中>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ignatius.blog3.fc2.com/tb.php/127-c23151e2