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神戸のヌメタン

2020/04/07, 16, 21

新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出て不要不急の外出は自粛ということになった。近所の散歩ぐらいは構わないということなので、歩いていける範囲で人のいないS谷だけに行くことにする。

7日、滝に近い渓流沿いのシラカシのそばでヌメリタンポタケの群生を見つけた。すでに完熟していて7~8本出ている。もちろん神戸では初めてだ。近くのシラカシの根元周りを調べると、もう一箇所でやはり7~8本の群生が見つかった。それぞれの群生から一体ずつ採取して持ち帰った。
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Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place: Kobe. 07 Apr. 2020.


持ち帰ったヌメリタンポタケ。
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胞子を検鏡してみると9分裂型だった。
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ascospore of Cordyceps tenuipes

16日、少し範囲を拡げて川の両岸を調べる。やはりシラカシの根元周りで何箇所かヌメリタンポタケがみつかった。一箇所につき1~3本ずつ、かなり広範囲に発生している。総計10本ぐらい。
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Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place: Kobe. 16 Apr. 2020.


21日にもかなり離れた場所で7~8本の群生が見つかった。
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Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place: Kobe. 21 Apr. 2020.
  1. 2020/05/19(火) 12:31:43|
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2020年3月まとめ

2020/03/09, 11, 13

神戸に移ってから近所を中心に何箇所か調べてみたが、なかなか良い場所が見つからない。
最初に調べたS谷がややマシだが、それでも京都や長岡京には遠く及ばない。
9日は少し遠出して市の北部へ行き新しいルートを開拓しようとしたが、結局歩くのに精一杯でいい坪は見つからなかった。
途中の渓流沿いでヒサカキの葉裏のコナジラミに付くアスケルソニアの仲間を見つけた。おそらくモエレリエラ・ラシボルスキイのアナモルフだろう。宿主はイヌツゲクビレコナジラミのようだ。
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anamorph of Moelleriella raciborskii
Host: Whitefly. Place: Kobe. 09 Mar. 2020.


11日は久しぶりに京都へ。知り合いのグループ展をみに行ったついでにオオセミタケの坪を見てきた。
ここも年々発生数が減っており、今年はついに2体だけになった。この時期にしては今までで最も少ない。これからもう少し増えるとは思うが、あまり期待はできそうもない。
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Paraisaria heteropoda
Host: Nymph of cicada. Place: Kyoto. 11 Mar. 2020.


13日はS谷へ。先日イトヒキミジンアリタケを見つけた場所を綿密に調べた。新たに3体みつけたが、それだけ。
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Ophiocordyceps sp.
Host: Ant. Place: Kobe. 13 Mar. 2020.
  1. 2020/05/18(月) 16:34:24|
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