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アマミカイキタンポタケ

2019/05/02、10、13、17

5月18日からの東京での個展がせまっていたので、10連休中は仕事場に篭って制作に追われていた。途中何度かは近くのK川に短時間だけ行ってみたが、あまり成果はなかった。以前はこの時期はサナギタケが多く見られたが、一体もみつからない。4月24日にみつけたクサナギヒメタンポタケは、5月2日にはかなり成長して子嚢殻が突出してきていた。
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Metarhizium kusanagiense
Host: Larva of Lepidoptera. Place: Nagaokakyo. 02 May 2019.


5月10日にはもう一体、小型のものを見つけた。
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Metarhizium kusanagiense
Host: Larva of Lepidoptera. Place: Nagaokakyo. 10 May 2019.


5月13日、広島のY武太郎君からアマミカイキタンポタケが届いた。この種は最近関西でも見つかっているが、私はまだみたことがない。個展がいよいよせまっているが、制作の合間に撮影。非常に小さい。
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Tolypocladium sp.
Host: Elaphomyces sp. Place:Hiroshima pref. 13 Mar. 2019.


やや未熟なのか胞子の放出がなかったが、17日まで追培してようやくわずかに放出が見られた。制作にほうも一応完了したので検鏡した。

子嚢殻
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perithecia of Tolypocladium sp.

子嚢
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asci of Tolypocladium sp.

子嚢胞子
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ascospore of Tolypocladium sp.

ついでに宿主のツチダンゴも検鏡した。小型のクロツチダンゴで、胞子がサーモンピンクになる種類だ。これは京都でも見た事がある。
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Elaphomyces sp.

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  1. 2019/06/18(火) 10:04:15|
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