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クサナギ、ジムシ、次々出てきた。

2018/04/05、07、08

5日はK川へ。サナギタケにはまだ早いが、一応調べてみる。やはり出ていないが、昨年クサナギヒメタンポタケが出ていた辺りを調べてみると、小さな白いヘラ状のものが見つかった。どうやら未熟なクサナギのようだ。周りを詳しく調べたが、他には出ていなかった。
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Metarhizium kusanagiense
Host:cocoon of Lepidoptera. Place:Nagaokakyo. 05 Apr. 2018.


7日は展覧会巡りで京都市内へ。ついでにオオセミタケの坪を見に行った。そろそろ最盛期のはずだが、相変わらず少ない。その中に以前からしばしば見かける頭部を喰いちぎられたものがいくつかあった。辺りはシカの糞だらけ。状況証拠に過ぎないのだが。
今年は掘り跡はあまりなかった。そもそも昨年大量の掘り跡があった場所には発生がなかった。結局今年は20体ぐらいは出ていたと思うが、胞子放出まで生き残ったのは10体のみ。
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Ophiocordyceps heteropoda
Host: Nymph of cicada Place:Kyoto. 07 Apr. 2018.


8日は某きのこグループを案内して京都市西部の川へ。目的はオオセミタケだが、途中タイワンアリタケを探しながら目的地に向かう。タイワンアリタケはたくさん見つかったが、結実しているものは少なかった。
他にはガヤドリタケの仲間が2体とクモ生の不明種が1体見つかった。
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Akanthomyces tuberculatus group
Host: adult of Lepidoptera Place:Kyoto. 08 Apr. 2018.


目的地に着いてみんなでオオセミタケを探す。すぐに数体が見つかった。さらに範囲を拡げて探し、結局十数体を見つけることができた。
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Ophiocordyceps heteropoda
Host: Nymph of cicada Place:Kyoto. 08 Apr. 2018.


みんながオオセミを探している間にジムシヤドリタケの坪を調べた。まだまだ早いと思っていたが、なんと2体出ていた。もちろん未熟で、結実してはいない。
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Ophiocordyceps superficialis
Host: larva of Coleoptera. Place:Kyoto. 08 Apr. 2018.


その後帰りに二つの寺を訪れたが、両方の寺とも庭にオオセミタケが出ていた。合わせて4〜5体。
  1. 2018/04/17(火) 10:48:20|
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