谷巡り3

2016/8/15

梅雨が明けてから雨が全然降らず地面は乾ききっている。地上には虫草はおろか普通のキノコさえ全く姿が見えない。地上がだめなら川の中ということで、このところ谷を巡りながらクモ生虫草の探索を続けているのだが、今回はK川本流を調べることにした。
前夜に久しぶりの雨が降ったがあまり足しにはならなかったようで、地面は相変わらず乾ききっている。
本流だけあって他の谷よりは広く明るいのであまり期待してはいなかったが、始めてすぐに一体みつかった。おなじみのクモノエツキツブタケだ。
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Torrubiella globoso-stipitata
Host:Spider Place:Nagaokakyo. 15 Aug. 2016.


さらに2体続けてコエダクモタケが見つかった。やや古くなっているようだ。
“koeda160815a.jpg"

“koeda160815b.jpg"
Torrubiella leiopus
Host:Spider Place:Nagaokakyo. 15 Aug. 2016.


その後アカンソミセス・アラネアルムコゴメクモタケも見つかった。小型のギベルラも多く、意外な好成績だ。
“A_a160815.jpg"
Akanthomyces aranearum
Host:Spider Place:Nagaokakyo. 15 Aug. 2016.


“kogome160815.jpg"
Torrubiella plana
Host:Spider Place:Nagaokakyo. 15 Aug. 2016.


最初の砂防ダムに突き当たったので川から出て斜面を登る。ここから上流は当初の予想どおり広く明るくなったので、やはりクモ生は見つからなくなった。さっさと切り上げてダム湖上流のお馴染みの坪へ。
シャクトリムシハリセンボンがどうなったか確認する。予想どおり重複寄生菌が感染しているらしく、白いツブツブのようなものが見える。
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Ophiocordyceps sp.
Host:larva of Lepidoptera Place:Nagaokakyo. 15 Aug. 2016.

  1. 2016/08/17(水) 09:52:37|
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