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八方塞がり

2014/02/05

ずいぶん長い間このブログを放置してしまった。単に冬だから発生量が少ないということもあるが、今シーズンはそれ以上の理由がある。K川が入口のところで封鎖されてしまったのだ。これまでも分岐点で3つに分かれた後のいくつかのルートが封鎖されたことは何度かあったが、今回は分岐点に到る前の道が工事中なのでどうしようもない。
K川以外の場所もいくつか行ってみたが、いずれも不調だ。K寺裏の山林も、例年ならいくつかは見つかるタンポタケ、ヌメリタンポタケ、オイラセクチキムシタケなどが全く見られない。わずかに未熟なツブノセミタケが一体見つかっただけだ。
tubusemi140105.jpg
Polycephalomyces prolificus
Host: nymph of cicada. Place:Nagaokakyo. 05 jan. 2014


オオセミタケや菌生虫草が出る京都市の公園もシカの罠が仕掛けられているとかで、坪に立ち入ることさえできない。
他の場所も罠猟や銃猟注意の看板が掛かっていて、安心して虫草探しができる状態ではない。
京都市と亀岡市の境の谷では干涸びたキマワリアラゲツトノミタケを見つけたが、この時は山中で迷ってしまい、散々な目にあった。
arage140115.jpg
Ophiocordyceps sp.
Host: larva of  Coleoptera. Place:Kameoka. 15 jan. 2014


というわけで、1月にお目にかかった虫草は2体だけだ。

さすがにこれ以上ブログを放置しているわけにもいかないので、今日は確実に虫草が出ているであろう場所に行ってきた。
京都市の西部、S川沿いのM谷だ。あいにく非常に寒い日で、山に入る前から小雪がちらついている。
ここでも銃猟が行われているようなので、道から外れず、目的の坪を見るだけにした。
ターゲットはタイワンアリタケだ。
目的地に向かう道すがら低木の葉をひっくり返して調べる。低木というより高さ30cmに充たない若木だが、かなりの確率でタイワンアリタケが付いている。
tai140205e.jpg

tai140205f.jpg

tai140205g.jpg
Ophiocordyceps unilateralis
Host: ant. Place:Kyoto. 05 Feb. 2014


目的地に着いて集中的に探す。
ざっと調べただけで数十体が見つかった。中には一本の木で5、6体付いているものもある。
tai140205b.jpg

tai140205c.jpg

大半は未熟だが、中には完熟しているものもいくつか見つかった。
tai140205d.jpg

tai140205a.jpg
Ophiocordyceps unilateralis
Host: ant. Place:Kyoto. 05 Feb. 2014


夏はいっせいに完熟したりもするが、冬は熟度にばらつきがあるようだ。
雪が激しくなったので早い目に引き上げた。
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  1. 2014/02/05(水) 19:31:13|
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