菌生虫草は花盛り

2012/03/03

3月に入ってようやく少し暖かくなってきたが、まだまだ春にはほど遠い感じだ。前回行ってから約一ヶ月ぶりに京都市内の同じ場所を訪れた。

前回1体だけ見つかったオオセミタケはやや大きくなっていたが、それ以外はなかなかみつからない。さんざん周りを調べてやっと5、6体見つかったが、すべて地面すれすれに顔を出したばかりという感じで、例年より相当遅い。完熟までにはあと一ヶ月はかかりそうだ。
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Ophiocordyceps heteropoda
Host:nymph of cicada. Place:Kyoto. 03 Mar. 2012


オオセミタケは早い目に切り上げて菌生虫草の坪へ。シカの糞や足跡が目立つが、それほど荒らされている感じはない。ハナヤスリタケはもう相当大きくなっていて、完熟近しといった感じだ。数も非常に多い。
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Elaphocordyceps ophioglossoides
Host:Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 03 Mar. 2012


タンポタケもかなり見つかる。まだ少し小さいが、結実部は孔口が突出してきているものもあり、これも完熟近しといったところだ。
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Elaphocordyceps capitata
Host:Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 03 Mar. 2012


ヌメリタンポタケも1体見つかったが、これはすでに成熟しきっているように見える。
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Elaphocordyceps longisegmentis
Host:Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 03 Mar. 2012


菌生虫草に関しては寒さの影響はほとんど見られないようだ。落ち葉の下でぬくぬくと育っていたせいかもしれない。
  1. 2012/03/05(月) 00:39:08|
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