今週はこれだけ

2007/09/24~

作品展が近づいてきているので虫草探しの時間がとれない。今週は一度K川に行ったきりだ。
残暑が続いているせいか相変わらず夏キノコがいっぱいだが、虫草のほうはさっぱりだ。
おなじみシャクトリムシハリセンボンの小型のが一体とシュイロクチキタンポタケが一体見つかっただけ。採取せず。今週はこれだけ。

シャクトリムシハリセンボン
syaha70924.jpg
Cordyceps sp.
Host:larva of Lepidoptera. Place:Nagaokakyo. 24 Sep. 2007


シュイロクチキタンポタケ
syu70924.jpg

Cordyceps sp.
Host:larva of Coleoptera. Place:Nagaokakyo. 24 Sep. 2007

  1. 2007/09/28(金) 22:29:52|
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宇治遠征

2007/09/19

久しぶりに宇治市のM谷に行った。まだまだ暑いので自転車ではなく電車利用だ。
川沿いの道を通りながら適当に木や草の葉をめくってみるとやはりアリ生の虫草が付いている。出始めのものから完熟したものまで様々な段階のものが見られる。冬に来た時とあまり変わらない。この種はいつがシーズンなのだろうか?
出始めの未熟な個体。
ari70919a.jpg

一応タイワンアリタケ?
ari70919b.jpg

ari70919c.jpg
Cordyceps unilateralis
Host:ant. Place:Uji. 19 Sep. 2007


川を後回しにして、先に奥の雑木林を調べる。イグチ類やテングタケの仲間がそこら中に出ていてなかなか壮観だったが、虫草はハナサナギタケぐらいしか見つからない。
帰りは川の中を通る。両岸の葉裏をひっくり返しながら進む。ハガクレシロツブタケ
や未熟なクモ虫草はいくつもみつかったが、特に変わったものは見られない。
ヤブニッケイの葉裏に白い菌糸に覆われたクモ虫草が見つかった。未熟なツキダシハスノミクモタケのようだがよく見ると小さなツブツブがいくつも付いている。どうやらコゴメクモタケの重複寄生を受けているようだ。すぐ側の葉裏にもう一体見つかったが、こちらは完全にコゴメクモタケになっていた。両方とも持ち帰る。

持ち帰ったコゴメクモタケ。こちらからは子嚢殻は目立たない。
kogo70919a.jpg

横から見ると子嚢殻がよくわかる。
kogo70919b.jpg
Torrubiella minutissima
Host:spider. Place:Uji. 19 Sep. 2007


子嚢殻
kogo70919c.jpg
Perithecia of Torrubiella minutissima

もう一体の方。こちらはコゴメの子嚢殻がよく発達している。
kogo70919d.jpg

kogo70919e.jpg
Torrubiella minutissima
Host:spider. Place:Uji. 19 Sep. 2007


子嚢殻
kogo70919f.jpg
Perithecia of Torrubiella minutissima

クモ虫草が付いていた同じ葉にこれも付いていた。ハガクレシロツブタケ
haga70919.jpg
Torrubiella sp.
Host:pupa of Diptera. Place:Uji. 19 Sep. 2007


  1. 2007/09/21(金) 21:11:02|
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ヤンマタケ

2007/09/12

ようやく少しは涼しくなった。11日は近くのK寺へ。普通のキノコはたくさん出ているが、虫草は古いものばかり。杉林の倒木にクチキムシツブタケが一体みつかった。持ち帰る。
kutiki70911a.jpg

kutiki70911b.jpg
Cordyceps cuboidea
Host:larva of Coleoptera. Place:Nagaokakyo. 11 Sep. 2007


他には別の場所でやはり倒木からマユダマタケらしい虫草が3体。一体持ち帰った。
mayu70911a.jpg

mayu70911b.jpg
Polycephalomyces sp.
Host:larva of Coleoptera. Place:Nagaokakyo. 11 Sep. 2007


12日は自転車でPP山に向かう峠を越えてみた。Y寺近くの道路脇でよさそうな感じのオオイタドリの茂みがあったので調べてみると、草の根元に何やら赤いものが見えた。カメムシタケかと思ってよく見ると、何とヤンマタケだった。こんな草むらで見つかるとは思ってもみなかった。これは持ち帰った。
峠を越えると道路はあまり上り下りなく続いていて、側を細い川が流れている。道と川の間にたけ高い草や潅木が生えた草むらがあり、何ケ所かでオオイタドリの根元からカメムシタケを見つけた。このところ当たり前のように見つかるので、写真も撮らなかった。他には未熟なガヤドリナガミツブタケが見つかったが、このような草むらでみつかるとは意外だった。持ち帰らず。
ga70912.jpg
Cordyceps tuberculata
Host:adult of Lepidoptera. Place:Kyoto. 12 Sep. 2007


持ち帰ったヤンマタケ尾部がなくなっているが、完熟状態のようだ。寄種はアカネの仲間か?
yan70912a.jpg

yan70912b.jpg

yan70912c.jpg
Hymenostilbe odonatae
Host:dragonfly. Place:Kyoto. 12 Sep. 2007


検鏡してみたが、以前に調べた時と特に違いはない。

分生子
yan70912d.jpg
Conidia of Hymenostilbe odonatae

分生子形成細胞
yan70912e.jpg
Conidiogenous cell of Hymenostilbe odonatae

  1. 2007/09/15(土) 11:48:15|
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