J谷からM川へ

2007/05/21

少し遠出をして自転車でJ谷から隣のS町に向かい、M川沿いを調べてみた。
まずJ谷をざっと見てみたが、たいしたものは出ていない。

hiku70521.jpg
ヒメクチキタンポタケを一体みつけたが、ほぼ完熟に近くなっている。

ハナサナギタケがかなり出ていたので撮ってみた。

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まずはいつものように三脚を使っての撮影。
次にストロボを使って撮影した。接写でストロボを使うと白トビしてしまうので今までほとんど使わなかったのだが、ある本で‘発光部の前面にトレーシングペーパーをセロハンテープでゆるめに貼るとよい’という知識を仕入れたので、早速使ってみることにしたのだ。

hanasa70521b.jpg
結果はこの通り。白トビもしていないし色もよく出ている。暗い場所や三脚が使えない場合には使えそうだ。

ここを早めに切り上げてS町に向かう。
M川を調べるのは初めてだ。町を通り抜けて山道に入る。M川に沿って道が続いているが、川面よりかなり高い位置なので簡単には川原に降りられない。道沿いにいい感じの斜面が続いているが虫草は何も出ていなかった。ダムの上流で川原に降りた。道が途切れているので沢を歩く。椿が随分多い。なかなか良さそうな場所だが今の時季にはあまり虫草は出ていないようだ。

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菌糸に覆われたクモが岩に付いていた。あと一ヶ月もすればクモ虫草の季節になるのだろう。三脚が使えない高さなのでストロボを使ってみた。影が気になるが何とか撮れている。レフ板を使うなどすればもっとうまくいくかもしれない。

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未熟なギベルラもいくつか見つかった。これもストロボで撮ってみた。

椿の葉裏にAschersoniaの仲間がいくつも付いていた。K川でもよくみかける種類だが、時季が違うためかこちらのほうが充分に成熟しているようなので、いくつか持ち帰ることにした。
かなり上流まで歩いたがそれ以上の収穫は無く、どうやら採石場があるようなのであまり奥まで入ってもしかたがないことがわかった。また夏にきてみるつもりだ。

Asc_g70521a.jpg

Asc_g70521b.jpg
持ち帰ったAschersoniaは以前K川で採集したもの(おそらく同じ種類)に比べて分生子殻が発達している。

Asc_g70521c.jpg
検鏡してみると分生子はK川産のものと同じで、やはり同種のようだ。
分生子の形からA.basicystisA.goldianaと思われるが、外見からするとA.goldianaのようだ。
  1. 2007/05/22(火) 19:24:45|
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