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次々と

2006/07/04

梅雨の間の貴重な晴天の日ということで、ちょっと久しぶりにK川へ。気生のクモ虫草がかなり増えてきた。Gibellulaの仲間は棍棒型、羽箒型、猫尾型といろいろ出ており、Akanthomyces novoguineensisもいくつか見られた。完全型はコエダクモタケクモノエツキツブタケの未熟なものが出ていた。クモ虫草についてはまたの機会にまとめて紹介しよう。

syaha60704a.jpg
以前から観察を続けているシャクトリムシハリセンボンは完熟しているようなので撮影してから持ち帰ることにした。

kome60704.jpg
ダム湖上流の流れ込みを遡る。川沿いの斜面に虫草らしきものが・・ 白っぽい針金状でコメツキムシの幼虫が付いている。未熟なコメツキムシタケのようだが、K川では見たことのない種類だ。

kaikii60704.jpg
カイガラムシキイロツブタケはほぼ完熟している。
さらに進んでシュイロクチキタンポタケの倒木群を見に行った。例年ならいくつか出ている頃なのになかなか見つからない。

humei60704.jpg
以前から目を付けている不明虫草が新しい穂を出している。小さいが結構たくさん出ていて、今年は結実が見られるかもしれない。

syu60704a.jpg

syu60704b.jpg
かなり探したが、シュイロはやっと2体だけみつかった。

syaha60704b.jpg
帰りに合流点付近を調べるとニ体目のシャクトリムシハリセンボンがみつかった。こちらはまだ結実していない。

semi60704a.jpg
K川を出てから昼食を食べに行き、O寺に寄った。前日にセミタケが出ているのを確認していたのだ。セミタケは10年ぐらい前までは近所のどの寺や神社でも普通に見られたものだが、寄主のニイニイゼミが減少するとともにすっかり見られなくなってしまった。撮影してから持ち帰った。

semi60704b.jpg
セミタケCordyceps sobolifera
虫かナメクジにかなり喰われている。少し未熟なようで、胞子を出していない。

syaha60704c.jpg

シャクトリムシハリセンボンCordyceps sp.
  1. 2006/07/05(水) 10:58:32|
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クモタケ2

2006/07/02

先週ぐらいからWEB上でもあちこちでクモタケが話題に登り始めた。K寺でも一応確認だけはしておいたが、今日は雨の止み間を縫ってカメラを持って出かけた。

kumo60702a.jpg
参道の石段沿いの土手にたくさん出ていたが、どれもこれも雨に洗われてすっかり薄紫の胞子が流れてしまっている。

kumo60702b.jpg
とりあえずちょっとだけ撮影して、検鏡用に2、3本持って帰った。クモタケのきれいな写真を撮るのは意外に難しい。また別の日に来よう。

kumo60702c.jpg
フィアライド

boku60701a.jpg
追培一週間目のボクトウガオオハリタケ

boku60701b.jpg
ストローマのところどころが赤っぽくなってきた。子嚢果が出来てくる前兆だろうか?

kano60701a.jpg
一緒に追培している朽木生の不明種。先週東山で見つけたものだ。

kano60701b.jpg
こちらのほうは小さな子嚢果が出来かけているが、まだ何かわかる状態ではない。似ているものといえばクチキカノツノタケあたりか?
  1. 2006/07/02(日) 16:23:03|
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