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追培中のクモ

2006/01/20

グループ展のしめきりがせまってきたので、あまり山に行けなくなっている。もっとも後一、ニヶ月は大きな変化はないだろう。

山に行かなくても虫草の観察はできる。常に何体か追培養しているからだ。

tuibaiki.jpg
追培容器には百円ショップで買った水切り付きのタッパー(二個百円)を使っている。水切りの下に濡れティッシュを敷いて使用する。蓋には小さな穴をたくさん開けてある。

追培養中のクモに少し変化があった。

kumo60118a.jpg
13日にK寺に行った時にクモの屍骸を一体見つけた。ジョロウグモの仲間のようだったが古くなって色が変わっているのにどこも傷ついていなかった。菌糸らしきものもどこにも見えなかった。古くなっているのにアリに喰われていない屍骸は何かの菌に感染しているというのが常識なので、持って帰って追培しておいた。

kumo60120a.jpg
一週間たって、やはり何かの菌が出て来た。今の所、何かわからない。

もう一体、年末(2005年12月29日)に採ってきたギベルラタケの仲間も未熟だったのがほぼ完熟状態になっている。

gibe51229.jpg
2005年12月29日

gibe60520.jpg
2006年1月20日

G_l60120f.jpg
検鏡してみると非常に短い分生子柄が見えた。どうやらGibellula leiopusのようだ。

G_l60120bz.jpg
分生子
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  1. 2006/01/20(金) 21:04:37|
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巡回

2006/01/13

今日は少しは寒さがやわらいでいる。昼食ついでにK寺に出かける。この時季は虫草も変化が少ない。新しいものを見つけられる可能性は極めて低いので、すでに見つけている未熟個体やお馴染みの坪を巡回するだけだ。ツブノセミタケコガネムシハナヤスリタケはほとんど変化がない。

nume60113a.jpg
毎年ヌメリタンポタケが出る坪を調べると、落葉の下から小さな丸いものが顔を覗かせていた。

nume60113b.jpg
出たばかりのようだ。周りを調べたが、他には出ていなかった。

さらにオイラセクチキムシタケを調べたが、まだ結実しているものがない。この冬は随分成長が遅れているようだ。それに例年より小さいものが多い。

kutiki60113.jpg
クチキムシツブタケが見つかったが、子嚢果は透明感を失い孔口が破れていて見るからに古くなっているようだ。

oirase13.jpg

ようやくのことで一体だけ結実しているオイラセをみつけた。まだ子嚢果が出来始めたばかりのようだ。これも小さい。
  1. 2006/01/13(金) 23:04:25|
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Aschersonia2

2006/1/4

今年初めての山行きだが、昨年末に見つけたHypocrellaらしいものを確認するだけにした。

Hypo_10.jpg
アブ谷に降りて前回と同じ場所を調べた。同じようなものがいくつも見つかったが、雪がなくなっているので葉も虫草もすっかり干涸びていて目立たなくなっている。前回は雪をかぶっていたので水分を吸ってふやけていたおかげで見つけやすかったのかもしれない。
何体か採集した後、周りに同じような木がないかどうか調べたがみつからなかった。

A_sp2a.jpg
斜面のツバキの葉裏に直径2~3mmの黄色いAschersoniaがいくつも付いていたが、これは年末にも見かけたものだ。まだ未熟のようだが、年末に検鏡したところ昨年4月に見つけたものと同じような胞子が見られた。

asc_50401b.jpg
2005年4月1日に採集したもの。4月のものは直径5~6mmに成長している。

asc_50401a.jpg
寄種はツバキコナジラミか?

asc_50402c.jpg
柄胞子は鋭く尖っていてAschersonia aleyrodisとは別物だ。

A_sp1a.jpg

A_sp1b.jpg
さらにもう一種、これは年末にこの近くで見つけたものだがこれもAschersoniaのようだ。

A_sp1c.jpg
柄胞子はかなり小型だ。
  1. 2006/01/08(日) 16:05:28|
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