シュイロクチキタンポタケ

2005/07/19

続き。シュイロクチキタンポタケはかなり増えていた。全部で10体ぐらい。大半は前回見に行った後で出て来たものだ。完熟していると思われる2体を持ち帰る。

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シュイロクチキタンポタケCordyceps sp.

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水洗するとすぐに胞子を吐き出し始める。スライドグラスの上に置くと間もなく胞子が溜る。
子嚢胞子は32個の二次胞子に分裂するものが多いが、時々16個のもがあり、たまに24個のものがある。

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32個のものはほぼ図鑑のデータ通りだが、16個のものは1.5~2倍ぐらいの長さだ。
  1. 2005/07/21(木) 11:43:14|
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ハリセンボン消失

2005/07/19

K川へ。以前から観察を続けていたシャクトリムシハリセンボンを見に行った。が、何と無くなっている。雨で落ちたというのではなく、付いていた枝ごと消えている。明らかに誰かが持ち去ったのだ。サナギタケの類いとは違い、偶然に目に付くといった種類ではないので、持ち去った人物は虫草に経験のある人に違いない。とすれば、知合いの可能性が強い。ここは私専用の場所ではないので文句もつけられないが、ずっと観察してきてようやく完熟にまで漕ぎ着けたのに、最後に写真を撮れなかったのが残念だ。

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これは7月5日の状態。

幸いもう一体のほうは無事で完熟していたので検鏡用に持ち帰った。その後シュイロクチキタンポタケの坪を見に行った。

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シャクトリムシハリセンボンCordyceps sp.

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ストローマがツキヌキ状になっていない少し変わった個体だ。

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子嚢胞子 二次胞子に分裂しないようだ。図鑑のデータとかなり違う。

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子嚢と子嚢胞子
  1. 2005/07/21(木) 11:25:58|
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海の日2

2005/07/18

続き

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クチキムシツブタケCordyceps cuboidea?

kutiki9.jpg

子嚢胞子 128の二次胞子に分裂する。

kutiki8.jpg

子嚢胞子

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子嚢

ついでにコガネムシハナヤスリタケの近くで見つけた不完全世代の虫草も検鏡してみた。何かの繭から出ているが寄主は不明。

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フィアライド どうやらAkanthomyces属のようだ。
  1. 2005/07/19(火) 20:10:01|
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