M神社2

2005/06/17

昼食のついでにとなりの市のM神社に行く。今日は虫草目的だ。少し雨が続いたのでいいかげんハナアブラゼミタケが出ているだろうと見に行ったのだ。

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今回は出ていた。桜の大木の下に。少し離れた所にもう一体。調べている間にも何人も参拝客が通る。ここは結構人気のある神社なのだ。年々発生量が減少している感もあり、掘らずに一部を切りとって持ち帰ることにする。

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近くでツブノセミタケの未熟個体を見つける。数年前にも見ている。寄主はアブラゼミだった。

ヒメクチキタンポタケの坪を調べる。今回は一体みつかった。シイの仲間の古木の根元の地面から出ていた。ここは前回にも調べた場所なので、この二週間の間に出たのだろう。やや未熟。持ち帰って追培することに・・

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その近くで今年初めてのクモタケを見つけた。これが出れば虫草も本番になる。

ハナアブラゼミタケを検鏡した。

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分生子

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突き錐状のフィアライドが密に並びHirsutella のように見える。

  1. 2005/06/18(土) 01:23:22|
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ハナヤスリタケ

2005/06/13

13日にK川に行った時にハナヤスリタケを一体持ち帰った。3月21日に見つけた個体で実に3ヶ月近く存在し続けていることになる。

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ハナヤスリタケCordyceps ophioglossoides

胞子を出しているようなので、検鏡してみることにした。スライドグラスの上に頭部を置いてしばらくしてから見てみた。カバーグラスを置いて端っこに水をたらしてしみ込ませる。繋がった状態の子嚢胞子が見えた。

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128個の二次胞子に分裂する。

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以前検鏡した子嚢
  1. 2005/06/16(木) 23:04:57|
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出始めハリセンボン

2005/06/13

K川へ。まとまった雨が降ったせいか水量が多い。地面も乾ききっていたのがいい感じに湿っている。本流を遡ってダム湖の上流で流れ込んでいる源流に入る。合流点の辺りでアオキの葉裏を調べていてシャクトリムシハリセンボンを見つけた。

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まだ出始めたばかりの未熟個体で、白いストローマをとげのように何本も突き出している。地面から1mほどの高さの枝についていて、三脚が使える。結実するまでじっくり観察できそうだ。

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少し上流でもう一体見つけた。これも同じように出始めだ。シャクトリムシハリセンボンはこの流域ではそれほど珍しくないとはいえ、一度に二体以上みつかることはほとんどない。

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足を伸ばしてシュイロクチキタンポタケの倒木群に行ってみた。早くも一体出ていた。もちろんまだ未熟で小さい。

humei2s.jpg

昨年から観察している不明種は古い柄から新しく数本のストローマを伸ばしている。

koeda1s.jpg

帰りに黄色っぽい菌糸膜に被われたクモをみつけた。未熟なコエダクモタケと思われる。
まだまだ未熟なものがほとんどだが、新しいものがどんどん出てきているようだ。

  1. 2005/06/13(月) 18:32:56|
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