春近し

2005/02/21

K川へ。保存している菌生虫草の標本を検鏡したところ、K寺に出るのはヌメリタンポタケだがK川に出るのは別種とわかった。そこでK川のほうでもそろそろ菌生虫草が出ているかどうか見に行った。本流沿いの道をキャンプ場の方へ。毎年出る辺りを調べるが一つも見つからない。

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探しているうちに、なんとなく内部に菌が充満しているようなコメツキムシの仲間の幼虫の屍体をみつけた。このあたりでは昨年コロモコメツキムシタケが見つかっており、その寄主がこれと同じなのでもしかすると虫草が出てくるかも知れない。持ち帰って追培するのは無理そうなので、浅く埋めて目印を付けた。

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ヒメクチキタンポタケが数体見つかったが、一ケ月前に比べて色がややくすんだ感じになってきている。先も少しふくらんできた感じだ。

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オイラセクチキムシタケも数体見つけたが、K寺のものに比べてややストローマが長く、曲がりくねった感じがする。少し古くなっているようだ。

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さんざん探したあげく、目的の菌生虫草は一体だけみつかった。それも踏まれたのか頭部が割れている。まだまだ早過ぎるのかもしれない。たぶん二週間ぐらいしたら続々出てくるのだろう。
  1. 2005/02/21(月) 16:34:19|
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