ハダニベニイロツブタケ

2005/02/14
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蛾の虫草と同じ場所でやはりアオキの葉裏にハダニベニイロツブタケが付いているのをみつけた。ハダニとついているが、寄主はここではカイガラムシの仲間のようだ。前回見つけたカイガラムシ生のものと同じくトルビエラ属の虫草で、子嚢果の周りを紅色の菌糸が覆っている以外は全く変わらない。もしかしたらこの二種は同じ種類で、何かの条件によって色がついたりつかなかったりするのかもしれない。普通はもっと鮮やかな紅色だが、季節のせいか随分色が薄い。

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持ち帰って検鏡したが、子嚢や胞子は確認できなかった。

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近くのアオキの枝にハゴロモの仲間と思われる虫茶色っぽい菌糸に包まれてくっついているのをみつけた。

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持ち帰って追培することにした。
  1. 2005/02/14(月) 20:35:33|
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蛾生不完全型虫草

2005/02/14
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K川へ、前回行った時に見つけたクモ虫草を再度調べるつもりでいたが、合流点に着く手前の道で、この辺りにも昨年クモ生の虫草がいくつも出ていたことを思い出して調べてみた。アオキの葉裏にクモ生のものがいくつか見つかったが子嚢果はみつからなかった。
同じくアオキの葉裏に小型の蛾の成虫生の不完全型の虫草がいくつか付いていたので、二体ほど持ち帰ることにした。
その後前回と同じ場所でクモ虫草を調べたが、子嚢果のついたものはみつからなかった。

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蛾の成虫生の不完全型の虫草を検鏡した。透明で非常に見辛いが、なんとかフィアライドと分生子を見分けることができた。よくわからないが、Akanthomyces pistillariaeformisだろうか?

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フィアライド

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分生子
  1. 2005/02/14(月) 20:29:20|
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