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やっとオオセミが

2019/02/27、03/05

2月27日、京都市内に出たついでにオオセミタケの坪を見てきた。1月中から2回ほど見に行ってはいたのだが、まだ出てはいなかった。
もうそろそろ出ていてもいい頃なので、昨年出ていた辺りを念入りに探す。落葉を掻き分けてみると小さいのが2本。地下で繋がっているようだ。少し離れてもう1本。かなり離れてもう1本。3本目は既に地上に出ていてかなり成熟していた。その後菌生虫草を探したが不発。
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Ophiocordyceps heteropoda
Host: Nymph of Cicada Place:Kyoto. 27 Feb. 2019.


3月5日も京都市内へ。目的は菌生虫草。2月27日とは別の場所を調べた。
ここはシイやカシの仲間の混生林で、いかにも菌生虫草が出そうな場所だ。昨年見つけた辺りを探すと、さっそくヌメリタンポタケが2本みつかった。まだ少し小さい。少し離れた場所にもう2本。
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Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 27 Feb. 2019.


さらに探すと地表に露出したツチダンゴが見つかり、その周辺を念入りに探すとハナヤスリタケが10体ほど見つかった。1体持ち帰る。
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Tolypocladium ophioglossoides
Host: Elaphomyces sp. Place:Kyoto. 05 Mar. 2019.


持ち帰ったハナヤスリタケを3月18日まで追培養したところ、アナモルフらしきものが生えてきたので検鏡した。
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Anamorph of Tolypocladium ophioglossoides
  1. 2019/03/22(金) 14:51:12|
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菌生探索2019春

2019/02/20

菌生虫草発生の情報がネット上にポツポツと出始めたので、昨年出ていた辺りを調べてみることにした。実は京都市内に出たついでに、何度か調べてはいたのだが、台風の影響があるのか、未だに見つけられずにいたのだ。
今回はK川を調べてみることにした。昨年いくつか見つけておいた坪の内、一箇所はよくわからない開発で木々が伐採されてしまっている。他の場所も台風による倒木でわかりにくくなっている。やっとのことで見覚えのある木を見つけ、周囲の落葉を掻き分けると、淡緑灰色の春型タンポタケが2本みつかった。地下でつながっているのかもしれない。
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Tolypocladium capitatum
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.


少し離れた場所で同じように落葉を掻き分けると、今度は橙褐色のヌメリタンポタケがみつかった。まだまだ小さい。
“nume190220a.jpg"
Tolypocladium longisegmentum
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.


結局その場所ではそれだけしか見つからず、ハナヤスリタケの坪に向かう。ここも倒木で道が塞がれているが、なんとかたどり着いた。ここは7~8本出ていたが、坪の両側で土砂崩れが起きており、決して安泰ではない。
“hanaya190220a.jpg"
Tolypocladium ophioglossoides
Host: Elaphomyces sp. Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.


とりあえず目的の3種とも見つかったので、満足して引き上げることにした。
他にはお馴染みのツバキの黄色いアスケルソニアが多数みつかったぐらいだが、一枚の葉裏にびっしりと付いていたので、持ち帰った。
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Aschersonia sp.
Host: Whitefly Place:Nagaokakyo. 20 Feb. 2019.

  1. 2019/02/25(月) 10:40:20|
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2019年初探索

2019/01/14

年末にも何度か出かけたが台風による被害のせいか、ほとんど何も見つからず、虚しく年を越してしまった。
新年も寒さで出遅れ、14日になってようらく始動。
K川へ。まずアブ谷から調べるが、相変わらず倒木で道が塞がれていて通りにくい。ダム湖上流に降りて葉裏を調べると、まずアスケルソニア・カワカミイがいくつか見つかった。
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Aschersonia kawakamii
Host: scale insect Place: Nagaokakyo. 14 Jan. 2019.


同じ木にコノイデオクレラ・テヌイスも見つかった。
“cono190114.jpg"
Conoideocrella tenuis
Host: scale insect Place: Nagaokakyo. 14 Jan. 2019.


河原の地面を調べると、モエレリエラ・ラシボルスキイのアナモルフが二つ付いた落葉が見つかったが、他にはなかった。
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Moelleriella raciborskii
Host: whitefly Place: Nagaokakyo. 14 Jan. 2019.


少し上流に行ってハガクレシロツブタケを2体見つけた。
“haga190114.jpg"
Torrubiella sp.
Host: whitefly Place: Nagaokakyo. 14 Jan. 2019.


そのあと別の谷でツバキコナジラミを宿主とする黄色いアスケルソニアを多数、アスケルソニア・カワカミイとハダニベニイロツブタケも多数みつけたが、前回と同じ場所なので写真は撮らなかった。
  1. 2019/02/22(金) 16:46:30|
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